中坊進二が問題視するヌートリア


最近…と言っても、もう10年以上は経つかもしれませんが…
ここ10数年、日本各地で外来種が問題視されています。
有名なものでいえば、湖や池で在来種を侵略する
ブラックバスやプルーギル。
マイナーなものでいえば、セイヨウタンポポがそれに相当します。
そして、中坊進二が言うには今、
京都ではヌートリアが猛威を奮っていると言うそうです。

ヌートリアは南米原産の大型のネズミです。
ネズミですので若干、カピバラさんに似ていて
何とも愛くるしい顔をしています。
しかしその見た目に反し、雑食・繁殖力旺盛により
既存の生態系がことごとく荒らされているのが現状です。
その侵略力は『世界の侵略的外来種ワースト100』にも
ノミネートされているという凶悪っぷりを誇ります。

中坊進二は「猛威を奮う」と表現しましたが、
近年確認されているヌートリアの個体数は30匹ほどだそうです。
しかし、その僅かな個体数で生態系の頂点に君臨し、
食物連鎖のピラミッドを崩壊させるチカラを持っているのかもしれません。
ヌートリアはネズミなだけあり、年に2,3回出産・毎回5匹は産むという
ネズミ算式により、数年で巨大湖と河川を
食いつぶす危険性があるのかもしれません。

このヌートリアの被害ですが、京都だけに留まっていません。
資料によりますと、兵庫・島根・岡山でも4500万円の被害が生じたそうです。
その際、約3000頭も捕獲しましたが、
結局個体数の減少には到らなかったそうです。

中坊進二が憤るのも分かる通り、
こうした外来種の被害は笑いごとでは済まされません。
取り返しの付かないうちに早急な対策が必要になります。
今朝の京都新聞によりますと、
京都市も本格的にヌートリア対策に動いているそうです。



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