中坊進二が案内する京都国際マンガミュージアム


京都に精通している中坊進二は、何も歴史的建造物だけに留まりません。
京都には近代に建てられ、かつ歴史ある文化的な施設があるそうです。
その一つが『京都国際マンガミュージアム』です。
私も中坊進二に案内されるまでは、その存在すら知りませんでしたが、
この施設の“展示物”は日本の文化を支える上で非常に重要な物なのだそうです。

マンガと聞くと、駅の売店で売っている週刊誌や書店で販売している
文庫本が連想されますが、ここで展示されるマンガの歴史は幕末まで遡ります。
当時のマンガは政治風刺や情報収集などの目的で利用されており、
一種の絵で見て理解できる新聞のような役割を果たしていたそうです。

また、二階のメインギャラリーでは、戦後の頃の漫画雑誌の展示から
世界の漫画事情まで、さらには何故かスロットまでが展示されていました。
それと『マンガの壁』というコーナーでは、
私たちがよく知る普通のマンガも閲覧自由の状態で置かれていました。
特に世界中の言葉で翻訳された日本のマンガが置かれているのが特徴です。
これだけの蔵書量は新宿の紀伊国屋の比ではありません。

中坊進二が案内してくれたこのミュージアムですが、
この施設は研究を目的とした方が利用できるそうです。
事前に研究閲覧登録をする必要があるそうですが、
それは中坊進二がしてくれました。

マンガも今や日本経済を支える重要文化の一つであり、
その歴史を研究できるこうした施設は大変ありがたい存在と言えます。
時期によってはイベントも行なっているそうですので、
ちょうど京都に来る機会がある方は一度拝観してみるのもいいかもしれません。



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