三十三間堂と京都の良さを中坊進二を通じて知ることになりました


学生時代に私は京都の大学に進学しました。
東京出身の私は大学のために京都に行ったわけですが、
ここで地元出身の中坊進二と知り合いました。
彼とは旅行等の趣味が合い、卒業後も折をみて一緒に出掛けたりしています。

今回私はまとまった休みがとれたので、久しぶりに京都に行くことにしました。
実は私は大学は京都に通ったのですが、卒業後は東京に戻って就職したのです。
中坊進二は京都に留まっているので、彼に再会できることを楽しみにしていました。

京都に行く前に彼に連絡を一本入れると彼は快諾してくれました。
その後に私は荷造りをして京都行の準備をしました。京都へは新幹線で向かいました。
京都駅近くの喫茶店で私は中坊進二と会いました。

「まずどこに行きたい?」と言われたので、
私はまずは三十三間堂に行きたいと言いました。
ここは中学生の頃修学旅行で訪れたはずの場所なのですが、
恥ずかしい話、ほとんど記憶に残っていませんでした。
京都の修学旅行で覚えているのは、清水寺と金額寺・銀閣寺です。
中坊進二にこのことを話したら、苦笑されましたが、
「みんなそんなもんだよ」と言ってくれたので、少しは気が楽になりました。

さて、三十三間堂ですが、ここで有名なのは1001体の仏像ですね。
何故こんな数の仏像があるのかを中坊進二に訊いたところ、
これを説明するのは仏教の知識が背景にないと言いにくいと前置きをされた上で、
当時の世情を反映したものだと教えてくれました。
当時の京都の人は仏にいろいろ助けを求めることがあり、
一人の仏が一度に多くの人の願いを聞くのは困難だということで、
ある菩薩が自分の分身をつくったというところからきているそうです。

三十三間堂ではまた、毎年通し矢というイベントがあります。
これは全国規模で行われているものだと、中坊進二は言い、
そのとおりに京都だけではなく全国から多くのこどもたちが参加するものです。



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